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バイオリン再開

最近ちょっとしたことがあって、昔少しかじったバイオリンを弾こうと思うようになりました。

バイオリンを始めたのは遠い昔の私が社会人になって間もない頃でした。当時、埼玉県深谷市にある大手電機メーカーのエンジニアとして勤めていましたが、バブル崩壊後の不況によって残業規制がかかり毎日17時に帰る生活になったので、この時間があるときにバイオリンを習おうと熊谷の教室に通うようになりました。

その時、先生に勧められて買ったバイオリンがスズキバイオリンNo.280で、弓は杉藤製がいいということを聞いて、総額7万円くらいで揃えました。

しかし1か月もすると急に私のセクションだけが忙しくなり、教室に通うことができなくなってしまいました。仕方なく、その後は独学で少しずつ練習していました。もともとギターが弾けたので、そんなに苦労せずに音は出せました。

そんな中、ある夏の日にバイオリンをケースごと車に置き忘れ、表面の塗装が熱で沸騰したように剥がれてしまい、どうしようかと悩んでいるうちに全く弾かなくなってしまいました。

その後に結婚や引っ越しをしましたが、そのバイオリンはそのままケースに入れたまま保管していました。今回自分で再塗装をしてみようと思い久しぶりにケースを開けました。塗装をすべて剥がしましたが、その時驚くべき事実を知りました。

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バイオリンのヘッドの巻貝みたいになっている部分をスクロールといいますが、これが樹脂製でありました。スズキバイオリンのNo.200番台は廉価なため、このスクロールや、ブリッジ、ペグ、顎当ても樹脂でできているようです。これには少しがっかりし、直す気力を失ってしまいました。弓は問題ないですが、もちろん毛がダメなので張替えとなります。

それではスズキバイオリンでこれより上級なものはいくらで買えるのかと調べると、ヤフオクで意外と低価格で落札できることが分かりました。バイオリンはギターとは違い中途半端に古いものはあまり値が付かないようです。

落札してしまいました。

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スズキバイオリンNo.360です。1980年製です。なぜまたスズキバイオリンかというと単にそれしかメーカーを知らないということと、日本製で間違いなく学習用には最適だということです。このNo.360はNo.300番台の最高機種で、1983年にはNo.520に変わっているようですので、現在のNo.500番台に相当するようです。

もちろんスクロールはネック材と一体でできており、ブリッジ、ペグ、顎当てもエボニーでできています。

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バックのメイプルもきれいなストライプとなっています。

まだほとんど弾いていませんが、一から練習していきたいと思います。またNo.280の方は、折を見て再塗装をしてみようと思います。
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