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ナット交換

私の数本のギターを所持していますが、そのうち使いやすいという理由でカナダのメーカーであるGodinを2本持っています。

1本はMultiac Steel Duetというスチール弦のもので、スプルーストップにマホガニーのボディの仕様で2000年代中頃のものです。現在はMultiac Steel Duet Anbiance という後継モデルが発売されています。ピックアップはL.R Baggs製のibeamとelementのデュアル仕様です。

もう1本はMultiac Nylon Encoreという近年製のエレガットです。こちらは廉価版ということでネックだけではなくトップやボディも艶消し塗装となっています。トップはシダー、ボディはメイプルです。非常に引きやすいので、普段はこちらをメインに使用しています。

Multiac Steel Duetの方ですが、取り回しがよくラインを通した音もいいのでお気に入りでしたが一点だけ不満点がありました。それはネックがやや細く(ナット幅42.5mm)、弦間が狭いので私の太い指ではやや弾きにくいということでした。

ある時ナットの部分を見てみると、指板からナット上部に行くにつれて幅が細くなっており、指板の幅は44mm程度あることが分かりました。また1弦と6弦が指板端からやや内側に張ってあることが余計に弦間を狭くしている感じです。

そこで、ナット交換をし、その際弦間を広げることによって少しでも弾きやすくしようと思い実行しました。

ナットは指板側から木片を当て、ハンマーで軽くたたけば簡単に外せます。この時、ヘッドの突板にダメージを与えないようにマスキングテープで保護しておきます。

IMG_1399.jpg
IMG_1400.jpg

ナットはオリジナルと同じくGraphtech製のTUSQです。ナット幅が上まで44mmになるように整形したのちギターに仮置きし、
ナット溝の位置をケガきます。ほんの少し(1弦で0.5mm)ですが外側に張れるようにケガき、慎重に溝を削っていきます。

IMG_1407.jpg

最後に瞬間接着剤の点付けによってギターに固着し、新しい弦を張りました。

IMG_1408.jpg

結果、ナット幅が1.5mm広がり、弦を外側に0.5mmずらす程度でも劇的に弾きやすくなり大成功でした。

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